■国際結婚に必要な書類

日本人が外国人と国際結婚をするには、最初の婚姻手続きを日本でやるか、それとも外国で先にやるかによって方法が変わってきます。ここでは多数派の「日本から先に手続きをする」ケースを解説していきます。私のときもこれでしたし、外国人を日本に呼んでいっしょに暮らす人はほとんどこちらになるはずです。

さて日本式で国際結婚をする場合は、下記のような書類が必要になります。

【必要な書類】
・パスポート
・外国人登録証
・婚姻届
・婚姻要件具備証明書

このほか、あなた(日本人)の戸籍謄本と印鑑も用意します。戸籍謄本は婚姻届と同じく役場にいけば取得できます。

外国人が用意する書類のなかに「婚姻要件具備証明書」という見慣れない物がありましたが、これは相手の国によって発行形式が異なります。簡単にいえば相手の国が「この人はうちの国で決めた結婚条件をクリアしてますよ」と証明してくれる書類のことです。

アメリカ人だと駐日アメリカ合衆国総領事の前で宣誓して、宣誓供述書を発行してもらったりします。なお、国によっては婚姻要件具備証明書にあたる書類を発行していないところもあります。そんな時は身分証などを代わりにすることが多いようです。

この証明書が出せないと「受理伺い」扱いになり、法務局で審査を受けるため手続きが何週間か遅れてしまいます。



■注意したいポイント

私のようにアメリカ人・欧米人と国際結婚する日本人はそんなに手続きが面倒じゃなかったですが、ほかに書類を要求される国もあります。これは出稼ぎ目的の偽装結婚が多い一部の国などが該当しています。どんな書類が必要になるかは国によって違うので、駐日大使館などへの問い合わせを必ずしてください。

また、国際結婚は2つの国にまたがって行なわれるため、日本での手続きが終わっても全部完了という訳ではありません。日本での手続き後、相手の国への報告については【STEP4】を参照してください。そこまで終わって初めて国際結婚の手続きが完了したことになるのです。



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